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(3) 開発コストを下げるには
・部品化、共通化、オブジェクト指向等がキーワードとなろう。
・あまり必要としないドキュメントは作成しない。GUIの画面では、昔ながらのプログラム設計書やモジュール設計書の類はあまり重要ではない。
・設計書のリファインをすべてやらない。開発時にプログラマーに渡すためだけのドキュメントを、最後に修正してもあまり意味がない。
・上記のものを全社的に蓄積・共有して使いまわす事もかなり大きなコスト削減となる。またこれらを利用するには、検索機能や説明書の充実が必要である。ただ存在し一覧がある程度では利用されない。
(4) 見積りチェックリスト
・見積り時に忘れやすい項目をチェックリストとして以下に示す。下記の全てが必要なわけではなく、必要に応じて取捨選択する。
1.設計
1-1.運用設計
システム運用手順、ネットワーク設計、セキュリティ
1-2.障害対策(運用設計の一部でもよい)
ハード障害、ネットワーク障害、AP障害
1-3.データ移行
1-4.ハード・ソフト選定
機種選定・発注、ソフト選定・発注
1-5.ソフト評価
選定したソフトが本当に設計を満たす機能があるのか?コンポーネントの相性は?ハードとの相性は?レスポンスは充分か?バグは?安定性は?
うまく動作しないときには回避策の準備が必要となる。
1-6.標準化
ユーザーインターフェースの標準化
1-7.プロトタイプ
プロトタイプの作成
1-8.プロジェクト管理
・プロジェクト編成・計画、開発手順書作成および要員への徹底
・要員教育・オリエンテーション
・進捗管理
・クライアント折衝
2.開発
2-1.環境セットアップ
サーバー、ネットワーク、クライアント
(ソフト、ハード、ツール、DBインターフェース)
2-2.環境運用
上記の正常(追加含む)運用、メンバーへの技術提供、ライブラリ等の管理、バックアップ
2-3.DB構築
2-4.DBA
DBオブジェクトのチェック/修正・追加/管理
(DB制約、整合性、パフォーマンス、権限、ユーザー、スキーマ、スペース、ログ、バックアップ等々)
2-5.共通部品作成
クラスライブラリ、共通関数
2-6.データ移行
2-7.標準化
プログラミング標準
2-8.立ち上げ時の工数
業務、技術
2-9.プロジェクト管理
3.テスト(結合、統合、総合、運用)
3-1.テスト計画
結合、統合、負荷・ラッシュ、総合、運用
3-2.環境セットアップ
ハード、ソフト、ネットワーク
3-3.データ作成
3-4.バグ修正
3-5.チューニング
パフォーマンス・アップ
3-6.DBA
3-7.ドキュメント修正
設計書のリファイン、操作マニュアル、運用マニュアル
3-8.プロジェクト管理
4.本番移行
4-1.サーバー設定
アプリ、OS・その他ツール、ユーザー登録等、ネットワーク
4-2.DB構築
4-3.本番データ移行作業
移行PGMによるもの、入力するもの
4-4.本番立会い
4-5.プロジェクト管理
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