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Q.こんにちは。宮内さん。今回は、派遣業界の状況や求められるスキルについてお伺いしたいのですが・・・。まずどのような方が登録されていますか?
私の場合、キャリアコーディネータの職につき3年弱ですが最近登録にお越しいただくエンジニアの方の印象が変ってきたような気がします。具体的にどこが・・・といわれると説明しずらいのですが、ソフトになってきたという感じでしょうか。
ほんの2年ぐらい前までは、職人肌が強いといいましょうか、エンジニア独特の雰囲気があり、ご自分で事業をおこされている方やこれから起こそうとされている30代から40代の方が多かったのですが、最近は20代や女性も多くなり、同じIT系でも開発以外の業種(WEBデザイナー、ネットワーク系、運用、ヘルプデスク、ソフトウエアーのローカライズ等)も増えております。派遣という就業形態が正社員と同等に認知されている証拠でしょうね。弊社面談では、業務スキルをお伺いすると同時に、多方面のお話を伺う中で、スタッフのスキルアップにつながるようなお仕事のご紹介させていただくことに努めております。 |
Q派遣業界全体の状況は?
就業形態が多様化するなか、派遣形態で業務につく方の数は、首都圏で、10万5千人を越えています。年々増えつづけてきた派遣者数ですが、今年6月には31ヶ月ぶりに前年同月に比べ減少しています。しばらくはこのような状況が続くとおもわれますが、業界全体としても厳しくなりつつあります。また、いままで、正社員のサポート役として派遣スタッフを活用していた企業も多かったのですが、正社員同等のスキルまたは、より専門的なスキルを求めるようになってきております。現在派遣で業務についている方、これから派遣で業務につこうと考えている方には、ご自分のキャリアをしっかり分析頂き、今後のキャリアアップを考えて派遣先を選んでいただきたいと思っております。
Q、IT業界の状況は如何でしょう?
バブル崩壊後も不況とは、あまり関係のなかったIT業界ですが、2002年からはかなり厳しい状況になっております。多くのエンジニアが関わっておりました、銀行業界の統合が一堕落し、各企業が情報処理関係への投資を抑えるているので、エンジニア不足といわれていた状況から一転、大手SIベンダーでもエンジニアが余ってきている状況です。ただ、そんな中でもWEB系の開発業務は増えており、特にJAVAエンジニアは不足しております。また、最近は言語、OS、DB等の技術スキル以外に専門の業務知識も求められるようになってきております。特にSEの方は、技術のみでなく、プラスαのスキルとして、業務知識やコミュニケーション能力、提案企画力が必要になります。
Q、資格についてどう思いますか?
派遣の場合、スキルを判断する材料として資格を見られることが多くあります。スキルシートに資格が記載されていますと、やはり目をひきますね。資格があるからといって時給が大幅に上がるということは無いのですが、仕事に就きやすくなります。ということは、ご自身が選択できる仕事数が増えるということになります。
実務経験に資格の両方を持つと鬼に金棒ですね。ただ、資格を知識としてしまっておいてはせっかくの資格も泣いてしまします。実務で活かしてこそ、資格が活きてきます。
業務に就く上で有効な資格は以下のとおりです。
・Oracle認定資格
Silver、Gold、Platinum 等
・Java認定資格
SUN CERTIFIED PROGRAMMER FOR THE JAVA PLATFORM
SUN CERTIFIED DEVELOPER FOR THE JAVA PLATFORM 等
・シスコ認定資格
CCNA、CCNP、CCIE等
・マイクロソフト認定資格
MCP、MCSE、MCDBA 等
注)弊社に依頼がありました業務から私の独断で選んでいます。
<最後に>
派遣での就業を選択される方には、いろいろな事情があるかと思います。ご自身のライフプランをしっかりと考えながら業務に就いていただければと思いますし、またそのお手伝いができることが大変嬉しく、責任も感じながら、日々の業務に取り組んでおります。
2004年12月吉日
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