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ここでは、認定看護師重症集中ケアの受講システムについて記述しております。
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日本看護協会以外の研修
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看護大学校などにある集中ケアのコース
受講期間は看護協会同様に6 ヶ月間で、講義と6 週間の実習があります。講義はもちろん認定を取得するために必要な科目と単位数を受講します。ここで学ぶには、重症集中室で5
年以上の経験と、所属上司の推薦を受けて看護大学校の入学試験に合格することが条件です。受講クラスは定員が20人程度で、試験は6
月くらい、入学は10月で終了は翌年3月(6ヶ月間)です。生徒の3 分の1 が看護大学校所在地の県外からの参加者で、平均年齢はだいたい32〜33歳。勤務先の病院を辞めて来る方も多く見受けられます。その間の経済的条件も考慮する事は重要です。入学試験は筆記と面接で、設問は看護計画的な問題が多いと聞きます。事前対策としては、先輩看護師からのアドバイス、国家試験の基礎的なところを再度見直し、これまで自分が経験してきた症例の検討、日常の看護の根拠を見直すといった準備をした方が良いでしょう。
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研修内容
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講義は「看護論」「病態とケア」から「危機管理」「コンサルテーション」「教育・指導」など基礎から専門分野、教育まで幅広く行われます。ほとんどが講師の方の講義を聞き、その後でグループワークでまとめるという形で進められます。このグループワークはクラス全員で行いますが、参加者それぞれがさまざまな環境で看護を経験してきているので、考え方も違えば看護観もまた異なります。それだけに意見をまとめるのが大変で、所定の時間では終わらない例が多々あります。講義終了後に残り、ディスカッションする事になります。それでも、制約の多い重症集中ケアにおける精神的なケア、無機質な環境下にある患者さんのケアを前提としたディスカッションは、とても重要な事です。また実習の方は、県内の病院で行われます。そこのスタッフと一緒に患者さんのケアにあたる事になります。環境が異なるので、そこでの看護をそのまま取り入れることはありませんが、他病院での看護体験は、勉強・参考になるでしょう。
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資格取得後
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仕事での役割や待遇に関しては、即、大きな変化はないでしょう。変化が起り得るのは多くの方は内面的な部分ではないでしょうか。重症集中室での危機管理において、誰が介入すべきポイントかを見極め考えたとき、それは24時間観察をしている看護師しかなく、またそこに看護師が介入する意義の大きさもあると、感じるのではないでしょうか。患者さんや家族にとっては全てがストレスであり、それを看護師がどれだけカバーできるか、そこも大きな看護師の役割だとも感じる事でしょう。
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◆ 認定看護師を目指しているみなさまへ ◆
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研修内容は、過去に受け持った症例を検証する作業の研究レポート、認定試験も全てが症例問題です。日々の看護の中で疑問に感じたこと、普段何気なくやっている看護の根拠を見直し、気づいたことを学んでいくと試験に役立つと思います。とくに「重症集中領域」に特徴的なことをきちんととらえていける様にしていくことが大事です。また、文献・雑誌などで新しい知識を得るようにしていくと、講義がより深く 理解できるかと思います。(「インターナショナルナーシングレビュー」、「看護技術」、「臨床看護エッセンス 心臓ナーシング」など)資格取得だけでなく自分なりの志を抱き、どういう役割で働きたいかという目的意識を持って受験するとよいでしょう。勉強も認定試験も大変で、途中でくじけそうになるときもあるでしょうが、その思いがあればやり遂げられると思います。
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